特徴

• ドパミンD2受容体拮抗作用により、幻覚、

専門医コメント

統合失調症の第一選択薬である非定型抗精神

その他の薬効（抗精神病薬）

• 定型抗精神病薬（フェノチアジン系）

  脳内のドパミンに対して抑制作用を呈し、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する。比較的鎮静作用が強い。

• 非定型抗精神病薬（セロトニン・ドパミン拮抗薬：SDA）

  脳内のドパミンD2受容体やセロトニン5-HT2受容体などの拮抗作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する。少量で確実な抗幻覚妄想効果がある。

• 非定型抗精神病薬（ドパミンD2受容体部分作動薬：DPA）

  ドパミンD2受容体拮抗作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する。